出版スクールに通ってみた話
改めてこの冬のワードローブを数えてみた。 インナー合わせて13枚にするためのポイント3つ。
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こんにちは。
愛知県岡崎市のミニマリストライフオーガナイザー・香村 薫です。
『ミニマライフ』というライフスタイルを提唱し、心地良い暮らしをキープできるギリギリまでモノを減らして時間を生み出す暮らしを日々研究中です。
2016年一発目はワードローブについて。
3つのポイントに分けてお伝えいたします。
◆ 2016Winter のワードローブ
一番左が10年前から着ている皮のジャケット。
それ以外はワンピース5着。平日はこれを順番に着ています。
それ以外に
●仕事用のスーツ 2組
●仕事用のシャツ 2枚
●冬用ボトムス 1枚
●ヒートテックインナー 2枚
を使って、だいたい一週間でくるりとローテーションするようにしています。
合計枚数:13着 (※スーツは上下で1つとカウント)
◆1、まずは、一週間(つまり7日間)にポイントを置いてみる
あなたが、先週一週間で着た服をすべてハンガーにかけてみませんか?
そして、それでもう一週間過ごせるか?を考えてみてください。
あまり気分がよくなかった服はほかの洋服とチェンジOK。
あなたの1週間ベストコーディネートを先に完成させるのです。
◆2、ハンガーにかける衣類ってどれ?
ハンガーにかける服は「シワになりやすい服」「畳みにくい服」と思っていませんか?
この時点で大きな間違いです!
ハンガーにかける服は「今週着る服」ですよ!!!
◆3、メリットは他にもある!
- 洗った衣類はハンガーのままつるすのでたたむ手間ナシ
- 朝から洋服選びに困らない
- クローゼットを見るたびうっとり。自分だけのセレクトショップ状態。
よろしければお試しくださいね。
2015のベストバイを振り返ると、モノではなくて経験だった話
みなさまこんにちは。
香村 薫 です。
”ミニマライフ”というライフスタイルを提唱し
減らしすぎずに心地良い暮らしを送る努力を日々続けています。
2015のベストバイは何ですか?
私は毎年ブログにその年のベストバイを書いていますが、2015はモノではありませんでした。
GWに9泊10日で日本一周をした船の旅。
ダイヤモンドプリンセス号が家族全員一致で2015のベストバイです。
今までの我が家は長期連休が近づくたびに、子供が小さいから疲れるだけかな。。。と旅行を渋っていました。
ところが、もう常識を覆されました!!!
船の旅は
1、小さい子供を持つファミリー
2、リタイア後のシニア
にぴったりなのです。
横浜港発の船に乗ったとたんに、そこは外国。全てのアナウンスや表記は英語。子供を預かってくれる施設(保育所のようなところ)も英語。
よく長期連休だけ子供を英会話教室に入れるご家族がおられますが
こちらの船に乗れば、朝10:00~20:00まで無料で英語のシャワーを浴びることができるのです。
カリキュラムもしっかりしていて、ゲームやダンス、製作に映画鑑賞と盛りだくさん。
子供は帰りたがりませんね。
その間、大人は就航地を観光したり、船の中で大人だけが楽しめるアミューズメントを堪能したり、と大人も子供も大満足なのです。
我が家はもう、船の旅以外は旅行の候補に入っていません。
それくらい船は素晴らしい時間を与えてくれ。2016も日本に就航しますので、よろしければチェックしてみてくださいね。
2016 今年は本を出すぞ!!
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年はミニマリスト・ライフオーガナイザーとして活動が充実した一年となりました。
本年の目標はズバリ!下記2点。
1、 本の出版
「ミニマライフ」というライフスタイル及び片づけ方法についての書籍を出版したく、全力で進める所存です。
2、 モノをさらに2/3まで減らす
私の現在の家事にかかる時間は1日あたり2時間40分。これをあと30分~40分軽減すべく、モノを減らします。そして家事のシステム化を進めます。
ただし、以前のように空っぽの家には致しません。
「ミニマライフ」をキープしたままでのモノの減らし方です。
これに関しては今後こちらで記事にしていきたいと思います。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
賀正
我が家からトイレットペーパーが消えた
我が家からトイレットペーパーが消えた
ミニマリストなのにコストコマニア
こんにちは。
香村 薫です。
私はモノを極限まで持たない生活を7年間送っていました。
そして、会社を退職し、出産育児と家でいる時間が増えて初めて「家の中を心地よくしたい」と感じるようになりました。
ミニマリストからの脱却 です。
ですが現実はそう簡単ではありません。
そう、なかなか買い物したいという気持ちにならないのです。
できればモノを増やしたくないので、日々の買い物は週末にまとめて主人が行ってくれていました。彼としては、平日行かないスーパーで好きなモノを好きなように買っていいということで楽しかったようで、私たち夫婦はバランスが取れていたのです。
そんなとき、中部にコストコがオープン。
私は下調べに1年近くを費やしました。
そして、少しずつですが買い物する楽しさを取り戻しつつあるのです。
では、なぜコストコで買い物できるようになったのか?
1、販売されている商品のレビューが多い
大型のスーパーでこれほど一品一品の商品を細かく説明しているサイトがあるでしょうか?事前にしっかり買うモノをチェックできるのはありがたいポイントです。
2、海外製品の特色が活かされている
ミニマリストとしては、多機能に使えるというのは必須。
コストコに置いてある商品は海外製品が多く、アレにもコレにも使えるという点は素晴らしいと思います。
3、食品はアレンジが利く
コストコって量が多くて困る。と良く聞きますが、そこはミニマリストとして待ってました!ですよね。冷蔵庫、冷凍庫がいつもカラなので、そこそこ買ってもても大丈夫。しかもアレンジが利く食品が多いので少ない種類で大量購入でも何ら問題ありません。
4、まとめて買ってまとめて下準備
私は時短家事が大好き。買ってから冷蔵庫や収納庫に入れるまでに全て下準備を終えます。確かに量は多いですが、事前にこれだけ一度に下準備できるのも結果的には時短効果抜群なのです。
ミニマリストの方の中で、買い物に行くのが苦手という方
ぜひ一度コストコに行って見られてはいかがでしょうか?
モノを減らせないのはなぜか
こんにちは。
香村 薫です。
モノが減らせない理由のひとつに「思い込み」があります。
例えばキッチンツールのボウル。
ボウルというのは入れ子にして5つぐらい重ねて収納するものだ。
例えば土鍋。
土鍋の外箱は捨ててはならない。使うたびに箱に入れて収納するものだ。
例えば旅館やホテルの歯ブラシ。
使っていない歯ブラシは持って帰るものだ。そしてカミソリも。
そう思い込んでいました。
どうしてそう思い込んでしまうのでしょうか?
幼い頃の環境、記憶がそうさせる
子供のころから自然と身についていたことは大人になった今、改めて「疑う」ということをしません。それどころか、自分の思いと違う状況を拒否するのです。「なぜそんなに持っているのですか?」という質問に対して、「そういうもんだから」という回答が返ってきたときは大抵該当します。
思い切ってキッチンボウルをひとつにしてみました
すでに1ヶ月以上経過していますが、困ったな。。なんて思ったこと一度もありません。
それどころか、入れ子収納ではないので、取り出しやすくしまいやすい。
まさにノンストレスです。
思い込みからの脱却、ひとつ成功しました。